人生設計を考えてみる

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人生設計の種類と詳細

人生設計をする際に役立ついくつかの手法やステップがあります。以下に、人生設計のやり方をいくつか紹介します。

  1. 自己評価と目標設定:
  • 自分の興味や価値観、強みや弱みを考え、自己評価を行います。
  • その上で、将来の目標や希望を明確にします。どのような人生を送りたいのか、どんなキャリアを築きたいのかを考えます。
  1. ビジョンボード:
  • ビジョンボードは、目標や夢を視覚化する手法です。雑誌やインターネットから画像や言葉を集め、自分の理想の人生や目標についてのイメージを作ります。
  1. SWOT分析:
  • 自分の強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)を分析します。自己分析を深め、自己成長やキャリア戦略の立案に役立てます。
  1. SMART目標設定:
  • 目標を具体的(Specific)、計画可能(Measurable)、達成可能(Achievable)、現実的(Realistic)、期限付き(Time-bound)に設定します。これにより、目標設定が具体的で効果的になります。
  1. 逆算法:
  • 達成したい目標を逆算して、その目標を達成するために必要なステップや行動を明確にします。長期的な目標を設定し、それを達成するための短期的な目標を定めることが重要です。
  1. 挑戦と成長:
  • 人生設計は常に変化するものです。新しい経験や挑戦を通じて成長し、達成したい目標に向かって進んでいきます。柔軟性を持ちながら、自分自身を発展させることが大切です。
  1. バランスの取り方:
  • 人生設計はキャリアだけでなく、家族、健康、趣味など、全体のバランスを考えることも重要です。自分の時間やエネルギーをバランスよく分配し、充実した人生を送るための工夫が必要です。

これらの手法やステップを組み合わせて、自分自身の理想の人生を設計することができます。ただし、人生は予測不可能な要素も含まれるため、柔軟性を持ちながら、常に調整や修正を加えていくことも重要です。

私の人生設計

 ここからは私自身の人生設計について独自の考えを説明していきます。あくまでも一個人としての考えのため、その過程の中でみなさんにとって小さな発見があればいいと思っています。

幸せな生活とは?

 まず一番必要となる、家族の不自由のない生活防衛資金になります。

不自由のない生活ですと、目標を立てる上で抽象的なので、もう少し具体的に掘り下げていくと、現在私は30歳前半の会社員であり、妻と子供の3人家族になります。今の生活に不満はないので、現在の支出を1つの目標とします。

昨年特別な出費のない月の支出を算出してみると月38.2万であることがわかりました。(※結婚式のお祝い金、事故等での修理費など) この額を今後の家族3人で必要とする出費額と考えます。今後子供がもう一人増やすなどの前提が変わることがあれば、修正していきます。

 また私は趣味でゴルフをやっています。昨年は練習を週1回100球程度行い、月1回程度、会社や大学、高校などの友達とラウンドしていました。スコアはベスト85、平均90半ばといったところです。

今後もゴルフを自分の時間の中でやっていきたいですし、子供が大きくなっていった後、老後の楽しみとしてもゴルフをしていきたいと考えています。

そのため、自分の長期的な目標として

  • 平均スコア70台のシングルプレイヤーになる
  • 競技に出てプレイする
  • 週2~3の頻度でラウンドプレイしたい

といった目標というか夢を思い描いています。これらの毎月に必要な支出は下記の通りです。

  • プレー代 約15,000円/回 × 3 =45,000円
  • 交通費 約2,000円/回 × 3 =6,000円
  • 競技代 約30,000円/回  年4回参加と仮定すると月10,000円        計5.1万円

ここからFIREするための月額をざっくりですが算出することができました。私の家族を含めた生活必要支出と娯楽支出の月額は、月44.2万円となります。

みなさんにも形は違えど、こうしたい、こうなりたい、こうゆう人になりたい、これがいいなどといった長期的になる目標はあると思います。おおざっぱでいいです。そこから赤線のように具体的な目標を出すといいでしょう。

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